梅雨の時期、猫ちゃんのご飯の保存方法などが不安です…。

私たちのご飯と同じで猫ちゃんのご飯も傷みやすくなる季節ですね。
そこでよくある梅雨に不安なこと3つを解決します！

【1. ご飯の保存方法は？】
ドライフードは開封してから1週間～10日前後で食べきるのが理想です。
そのため小袋になっているタイプのほうが匂いや風味が飛ばずに良いですが、お得用サイズの大袋を買った場合でも開けた際にジップロックなどに小分けにして移してあげてください。
保存場所は直射を避けた風通しの良い暗所に保存してあげてください。

【2. ご飯を下げる時間は？】
猫ちゃんは一気に食べるのではなくちょこちょこ食べる習性がありますので、なかなか完食してくれない場合が多いですが、ウェットフードが少しでも入っている場合は【30分】、ドライフードのみの場合でも【半日】ぐらいを目安にご飯を片付けるようにしてください。
食べ切れなかったものは破棄して、次のご飯の時間になったら新しいものを用意してあげてくださいね！

【3. これって食中毒の症状？！】
食中毒は お皿の中で繁殖した菌（サルモネラ菌、ボツリヌス菌、ブドウ球菌など）を食べてしまうことで起こります。
猫ちゃんの食中毒の症状は嘔吐や下痢、発熱、まれに呼吸困難や痙攣をすることがあります。
いつもより元気がない、背中を丸めて動かない、よだれを垂らしているなど、一番そばにいる飼い主さんが気付いてあげられる症状を見逃さないようにしてあげてくださいね。