人工添加物不使用のドッグフードは、なぜ安心?
— 着色料・保存料・香料に頼らないごはんの考え方
こんにちは。GRANDSの六田です。
ドッグフードを選ぶとき、
「無添加」「添加物不使用」という言葉に、
つい目が留まることはありませんか。
私自身も犬と暮らしていて、
毎日のごはんを選ぶ際には自然と「無添加」という言葉に目がいってしまいます。
ただその一方で、
「無添加って何が入っていないことなの?」
「無添加なら本当に安心?」
をはっきり説明できないまま選んでいる自分にも気づきました。
GRANDSが考える無添加は、単に“入れないこと”だけを目的にしたものではありません。
なぜ人工添加物を使わないのか、代わりにどんなことで補っているのか。
この記事では、
人工の着色料・保存料・香料を使わない理由と
毎日無理なく続けられるごはんを実現するための考え方を
GRANDSの視点から、わかりやすくご紹介します。
1. 無添加が気になりはじめた、そのきっかけ
― いつもの感覚で選んでいたということ
ドッグフードを選ぶとき、
多くの方は人の食べものを選ぶ感覚で考えているのではないでしょうか。
「どうせなら無添加のものを」
「余計なものが入っていないほうが安心」
そう感じるのは自然なことです。
私も同じで、パッケージに「無添加」「添加物不使用」と書かれていればきっといいものだろうとカゴにいれていました。
ある日、友人との何気ない会話の中でこんなことを聞かれました。
「無添加って、何が犬にとっていいの?」
そのとき、私はすぐに答えられませんでした。
何が入っていないことが犬にとって良いことなのかを全く説明できなかったのです。
人用の食品と同じ感覚で、“きっと犬にもいいはず”と考えていただけだったことに気づきました。
この出来事をきっかけに、
無添加とは何を指すのか、犬のごはんとして本当に大切なことは何かを調べるようになりました。
2. 「無添加」とは、何を指す言葉なのか
調べる中でまず気づいたのは、
「無添加」という言葉は思った以上に幅広く、定義が一律ではないということです。
一般的に「無添加」と表示されていても、フードによって違いがあります。
- 保存料は使っていないが着色料は入っている
- 人工香料は使わなくても、別の添加物が含まれている
それでもまとめて「無添加」と曖昧な表現をされることがあります。
つまり、「無添加」という表示があっても、すべての添加物を使用していないとは限らない場合があります。
だから大切なのは、
無添加という言葉そのものよりも
何を使っていないのか、
なぜ使っていないのか、
きちんとパッケージの裏面を見たり調べること。
そこまで確認してはじめて、毎日のごはんとして納得して選べるようになるのだと思います。
3. GRANDSが選んだ「人工添加物不使用」という考え方
GRANDSでは、人工の着色料・保存料・香料は一切使用していません。
◆人工添加物とは何か
人工添加物は、フードを安定して作るために使われます。
- 着色料:見た目を均一に整える
- 保存料:長期間品質を保つ
- 香料:香りを強くして嗜好性を高める
これらは、扱いやすさや見た目・嗜好性を高めるためには便利ですが、
犬の体をつくるための“栄養そのもの”ではありません。
◆「人工添加物」と「天然添加物」の違い
よく「添加物」と聞くと、体に良くないものをイメージされるかもしれません。
GRANDSでは、添加物の「由来」と「目的」に注目し、必要最小限の使用を心がけています。
-
人工添加物
― 主にフードの見た目や香り、保存性を保つために開発された成分です。
安定的に長持ちさせたり、嗜好性を高めるなど、「外側を整える」目的で使われることが多い添加物です。 -
天然の添加物
― 食材由来の成分で、素材の鮮度を保ったり、栄養設計の一部として用いられる成分が含まれることもあります。体にとって自然に近く、「内側から整える」ことを助ける役割も果たします。
※いずれも添加物の種類や役割には例外もあるため、あくまで一例としてご参考ください。
GRANDSでは、天然由来のものを選び、ペットの健康を第一に考えたフードづくりを行っています。
◆人工添加物を使用しない代わりに、何で成り立たせているのか
GRANDSは人工添加物を使わず、素材と工程の工夫でそれぞれの役割を補っています。
- 着色料の代わり:野菜や食材の自然な色合いで見た目を整える
- 保存料の代わり:原材料の鮮度管理や製造・保管工程で品質を維持
- 香料の代わり:粉末状にした肉・野菜ではなく、フレッシュ(生)の原材料を使用しているので、香料に頼らず、素材由来の自然な香りが感じられる設計
◆人工添加物で足さず、素材で成り立たせる
人工添加物で見た目や香り、食いつきをよくするのではなく素材そのものや工程を大切にして、毎日続けられる健康なごはんをつくる。
これが、GRANDSが選んだ「人工添加物不使用」という考え方です。
4. 見た目はすこしばらつきがあるときも
― 無添加だから生まれる、小さな安心
GRANDSのフードは、時々粒の色や形が少しバラバラに見えることがあります。
これは、使用している原材料が粉末ではなくフレッシュのお肉や野菜が多く、季節や時期によって水分量や栄養価が異なります。
たとえば、スーパーに年中並んでいるお肉や野菜でも、季節によって若干色や風味、水気の量が違いますよね。
GRANDSの原材料も同じで、総合栄養食基準を満たすレシピの成分値を満たすために、素材や天然添加物の量をロットごとに調整しています。
そのため色や匂いに変化が見られることがあります。
一般的に、着色料や香料などを使用すれば色や香りを均一に保ちやすくなりますが、GRANDSは何よりも愛犬の健康を第一に考えた人工添加物不使用のレシピを採用しているため、このような粒が時々発生します。
どのロットでも成分量はレシピに沿って管理していますので、品質面についてはご安心いただければと思います。
「人工添加物不使用という点で、グランツ様のご飯は初めから食い付きがとても良かったです。言葉の話せない愛犬たちにとって本当に身体に良いご飯をこれからも作っていってください。」
(みんと(柴犬)、てぃあ(ダックス))![]()
「原材料がはっきり見えるから、自信を持って“いつものごはん”として出せます」
(トト)![]()
「色や形に少しばらつきがあっても、無添加の証拠だと分かるので安心して与えられます」
(ふうた)![]()
無添加フードは、すぐに何かが変わることを期待するものではありません。
毎日のごはんの中で余計な心配をせずに過ごせること。
その積み重ねが、体調管理を考えるうえでの土台になります。
こうしたお声は、見た目や香りを整えるための添加物に頼らず、
素材そのものを大切にした毎日続けられる設計の結果です。
人工添加物不使用だからこそ出せる、自然な味わいとしてお楽しみいただければ幸いです。
5. 人工保存料に頼らないためのパッケージの工夫
人工保存料を使わないフードは、
開封後に酸化したり風味が変わったりしやすくなります。
GRANDSでは、健康で美味しい状態を最後まで守るために、工夫を凝らしたパッケージを採用しています。
-
小袋サイズ(1袋600g・密封チャック付き)
― 開封後から食べ切るまでの時間を短くすることが目的です。
美味しい状態で食べ切っていただける量を試行錯誤しました。 -
厚手の内側フィルム
― 一般的なフィルムより厚く、空気や湿気の侵入を防ぎ、香りや栄養の変化を抑える設計です。 -
丈夫な外側フィルム
― 輸送中の衝撃や、暑い夏の季節でも外からの熱気から守るために耐久性の高い外側フィルムを採用しました。
一般的な大容量パッケージに比べるとコストはかかってしまいますが、美味しい状態で食べ切っていただくことを何よりも大切にしています。
小袋と高品質なパッケージで、人工の保存料に頼らずフードの鮮度を守る。
これが、GRANDSのこだわりです。
6. おわりに ― 何を足すかより、何を入れないか
愛犬の健康を考えると、
「あれも必要かも」「これも足したほうがいいかも」
そう思ってしまうことがあります。
けれど、毎日続くごはんだからこそ大切なのは、
「何を足すか」よりも「余計なものが入っていないか」。
人工添加物に頼らず、素材と製造設計で成り立たせているごはん。
GRANDSはこれからも毎日のごはんとして納得できるフードを丁寧につくり続けます。
愛犬が「食べるよろこび」を感じられる食事の時間になることを願っています。